「ど〜この誰だか知〜らないけれど、、」嗚呼！懐かしい、、月光仮面の歌でございます。若い方は知りませんよねえ？汗。何せこちらは、人間がヴィンテージでございますから困ったものです。さて、こちらはそんな月光仮面のようなコートでございます。タグなどは取れて一切ございません、実にUNKNOWNな1着。素材不明（恐らくウールフェルト系）、生産国不明（恐らく米国）ですが、なんとも雰囲気のあるネイティブ柄コートでございます。インパクトのある赤を基調としながらも、色数を抑えたトーンは、普段のカラフルなネイティブ柄とは一味違った、シックで大人のネイティブコートに仕上がっております。赤好きな親父にはたまりません一着。たっぷりとした身幅、体全体を覆うようなオーバーシルエットは、まさに民族衣装的土臭さ、と同時に独特の優雅も併せ持っております。その大きな生地スペース全面に、ネイティブモチーフが大胆に描かれております。色味はシックですが、やはりこの存在感とインパクトは凄いですねえ。どの角度から眺めましても、存在感抜群でございます。仕立ては実にシンプル。ライナーなど一切ない単衣仕立て。生地も思いのほか軽く厚みも抑え、見た目以上に軽やかに。生地は織り込みではなく、フェルト系素材にネイティブ柄を染色プリントしておりましょうか。ボタンやループも本革ではございません。細かな所を見ますとね、ややちゃちな仕立てではございますが、そんな仕立て具合もまたネイティブ物にはかえって良き味わいとなりましようか。前身に大きなパッチポケットが2つだけのシンプルなディテール。コテコテのヴィンテージスタイルはもちろん、クラシックなスーツの上から羽織りましても粋ですよ。多少の生地の毛羽立ちはあるものの、虫食いや大きな汚れもなく、美品な方ですかと。昨今はスーツにネイティブ柄を上手に合わせる洒落者を随分とお見かけします。暗くなりがちな、冬のコーディネートの良きアクセントとして、また良き相棒として着込んで下さいな。とはいえ、親父のUNKNOWNな古着です。ご理解の上、ご検討下さいな。粋にどうぞ〜！

サイズ
肩幅60 身幅69 袖丈60 着丈93
肩が落ちますので袖丈は少し長くなります。
素材　ウールフェルト系
色 赤/白/黒 ミックス系カラー
多少の色誤差あります。
ブランド、ケアタグなし

商品の情報