『Vampiros Lesbos (Sexadelic Dance Party)』
★１９９５年発掘初リリースオリジナル盤★

ジェス・フランコ監督が１９７１年に公開した『ヴァンピロス・レスボス』『シー・キルド・イン・エクスタシー』『恍惚の悪魔 アカサヴァ』の３作品のサントラを集めたコンピレーション。
本作は、９０年代に全盛を誇った「渋谷系」ブームの真っ只中にＣＤ・レコード・ショップで販売され、かなりの人気を誇った。
特にアナログ盤は早い段階で店頭から消えた様に記憶してます。
近年、急速に海外から注目度が急上昇している９０年代の『渋谷系ブーム』は、６０、７０年代特有の良質なサウンドを次々と発掘していったムーブメントだった。それこそジャンルはロックやポップス、ブラック・ミュージック、ジャズ、映画音楽、ワールド・ミュージック他、大変幅広く多域に渡り、それまで古臭いものとして忘れられかけていた優れた音楽を「オシャレ」「カッコイイ」、そしてクラブ・ミュージックの視点から再評価、踊れるクラシック達、全盛期に突入したＨＩＰＨＯＰのサンプリングソースや、９０年代の名曲郡のモトネタとして、当時の若者達に『懐かしいけど、とっても新鮮。』なカルチャーとして大変な盛り上がりを見せた。そして本作は、まさにその典型的な「あの時代」ならではのサイケでファンキーでグルーヴィー、そしてモンドな感じが存分に味わえる逸品。Ｑ・タランティーノが『ジャッキー・ブラウン』で本作からＡ２を使用。Ａ３はタイトル通り、Ｒ・ストーンズの『サティスファクション』をネタに、トボけたセンスのパロディが炸裂。全体を通してシタールとファズ・ギターが効果的に使用され、小気味の良いビートにスキャットも絡み、なんとも堪らない音空間を演出。
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モンド
ラウンジ
エキゾチカ
ソウル・ジャズ
オルガンバー
ドラムブレイク
サンプリングソース
ブレイクビーツ
ソウル
Ｒ＆Ｂ
チルアウト
ヒップホップ
リズムアンドブルース
アフロキューバン
ライト・メロウ
シティ・ポップ
ラテン
サンバ
ダンス
ブラコン
ゴスペル
プリンス
Ｐファンク
クラブ
ハウス
ジャズ
フリーソウル
カフェアプレミディ
レアグルーヴ
ファンク
ジャズファンク
アフログルーヴ
メロウグルーヴ
ＡＯＲ
サバービア
フュージョン
渋谷系

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