「最近ローズウッドのギターを見かけなくなりました、買える範囲の値段で
ローズウッドのギターを出品してください」

コメントいただきました第一弾


「ギターが高くなってるよお！」
原因の一つが「材の払底」

アコギで代表的な材のローズウッド
新品10万以下で、見かけません

キレがよく、輪郭のキリっとした音を出すローズウッド
ギター材のもう一方の雄、マホガニーには
ナトーやオクメなど似た音のする「代用材」があるのですが

ローズウッドの代用材って、あるんでしょうか？

2024年の現代、ギター不遇の時代
ローズウッド製のギターが欲しいと思うあなたにお応えしたいと思います



８０年代製？【美品】ウッドスター　ミヤス工業
ネック：反り無し良好
フレット：8割以上の残
指板：問題なし
ペグ：ピカピカ

新弦、整備調整済み
ついたらすぐ弾けます

とてもレアで、滅多にネットでも見かけません
ライダーを発売していたクロス楽器が 扱っていたようです
中級機に迫るような豪華で、良い材を使ってます　写真枚目

ぬくもりのある音色で、いかにもビンテージですね
「しっかりした品質」なのに、なんで無名なのか？

アコギの最盛期70年代、おそらく50以上のメーカーがあったと思います
資料を見ますと、ギター生産のメッカであった長野県だけでも
30近いメーカーがありました

ネット環境がなく、メーカー直販が不可能だった70年代

技術力があって、ヤマハ、モーリスなどのトップメーカーと
同じものを作れるにもかかわらず
自社で営業、販売部門をもつのは負担で、自社ブランドをもたず
「製造、大手の下請け、OEM専門」としてやっていたメーカーは
多いです

そのなかの一つ【ミヤス工業】
全音のモラレス、モラレスワゴンのＯＥＭをやっていた、由緒正しいメーカーです

ジャパビンマニアとして
一度は、ミヤスのギターを弾いてみたいと、長年探しつづけて、手に入った1本です

ビンテージに触れてみたいけど
すごく高いのかな？状態が心配だなとか、心配してるあなた
とりあえず、初心者さんの1本目で使えるギターが
定価5万クラスだとすると、その半額くらいです

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