長襦袢　紋綸子　輪出し絞り　加藤萬　みふじ
お色：柳鼠色(地色)×藍鉄色に白色の疋田(絞り:直径約8cm)
(＊お色の詳細は「和色大辞典」を参考に記載させて頂いております。)

＊「お高い作品ですが、仕入れ販売により価格が高くなる委託(展示会)販売ではご提示出来ない程できる限りお値段を抑えさせて頂いております。」


　　　　紋綸子輪出し絞り長襦袢
　　　　柳鼠色/紋綸子(菊と萩に流水)
　　　　制作　加藤萬(みふじ)


「着易くて心地良い風合いの長襦袢」
私達が数十年間様々な裏地・長襦袢専門メーカーさんのお品物を見て触れて実際に着てみた中で、「着た時の心地よさ」を追求し真摯にモノづくりをされていると実感している「こだわった裏地・長襦袢メーカー」さんは、現在は片手におさまる程の数と感じております。

長襦袢は和装のベース部分。つまり長襦袢を綺麗に心地良く着ると、お着物姿も綺麗になりより一層お着物の風合いが心地良く感じます。ですので、「着易くて心地良い風合いの長襦袢」は和装において非常に重要な要素であります。

そして、、長襦袢は着姿からほとんど見えることは無いですが、デザインも重要です。ちらりと覗く少ししか見えない部分に気を使うことはさりげない洒落感が増し、着る人、見る人が楽しく感じますね。


今回はその中の一つのメーカーさんである、みふじブランド。加藤萬さんの長襦袢をご紹介させていただきます。

本品の生地は紋綸子と呼ばれる地紋織物。糸の浮きが多くなるように織られている事で、表面が滑らかでサラサラっとすべるような風合い、上品な光沢、地紋の美しさを持ち合わせております。

そして、加藤萬さんと言えば上質な絞り染め。輪出しが丁寧に施されております。長襦袢そのものが主張ぜずあくまで控えめな意匠、色彩でありながら遊び心がある。非常にお洒落で質の高い長襦袢に仕上がっております。


フォーマルな場面での訪問着や付下げ、色無地、カジュアルな場面での小紋や紬。と多くの場面でお使いいただける万能な長襦袢です。


＊『当店の写真撮影では、実物のお色や生地感をできる限り近くなるように明るさや彩度、精細度を調整して撮影させて頂いております。』


正絹

未仕立て品

幅：38.3cm

展示会等平均相場価格　
¥120,000(税込)


#きもののすみか着物反物

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