大日本帝国海軍大将 加藤寛治 名刺

大日本帝国において、海軍軍人、海軍大将等を歴任した加藤寛治の名刺です。

極めて貴重な逸品です。
経年劣化はありますが、約100年前の名刺としては大変美品です。

コメント無しでご購入いただいて構いません。
よろしくお願い致します。

加藤 寛治（かとう ひろはる/かんじ、1870年10月26日（明治3年10月2日） - 1939年（昭和14年）2月9日）は、明治、大正、昭和期の日本の海軍軍人、海軍大将。福井県福井市出身。元福井藩士、海軍大尉・加藤直方の長男。息子・孝治は陸軍大将・武藤信義の養子。
1929年（昭和4年）1月、鈴木貫太郎が急遽侍従長に転じた後を襲って、海軍軍令部長に親補された。ロンドン海軍軍縮条約批准時にも巡洋艦対米7割を強硬に主張し反対、首相濱口雄幸、海相財部彪と対立。これが統帥権干犯問題に発展し、1930年（昭和5年）6月の条約批准後、帷幄上奏（昭和天皇に直接辞表を提出）し軍令部長を辞任。岡田啓介ら条約派に対し、伏見宮博恭王・末次信正らとともに艦隊派の中心人物となった。

1929年（昭和4年）9月16日 - 正三位
1934年（昭和9年）10月1日 - 従二位
1939年（昭和14年）2月9日 - 正二位
勲章等
1895年（明治28年）11月18日 - 勲六等単光旭日章
1904年（明治37年）11月29日 - 勲四等瑞宝章
1909年（明治42年）4月18日 - 皇太子渡韓記念章
1918年（大正7年）9月26日 - 勲二等瑞宝章
1929年（昭和4年）12月28日 - 旭日大綬章
1935年（昭和10年）11月4日 - 金杯一組
外国勲章佩用允許
1910年（明治43年）4月1日 - 大韓帝国：韓国皇帝陛下南西巡幸記念章
1920年（大正9年）12月3日 - イタリア王国：王冠勲章第二等グランドオフィサー
1920年（大正9年）12月3日 - ルーマニア王国：王冠剱附勲章第二等グランドオフィサー
1936年（昭和11年）8月20日 - フランス共和国：レジオンドヌール勲章グラントフィシエ

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