私が初めて購入したウッドスピーカーがこれです。EX-NW1は説明せずに友人に聴かせると、全員が隣に置いてあるブックシェルフが鳴っていると思い、種明かしをすると皆んなビックリします。6年程前に某国営オケでヴィオラを弾いている友人はこれが欲しいと一目(一聴？)惚れ。某オークションで見つけて購入しました。ヴィオラと言う木製楽器を毎日奏でる彼がウッドスピーカーに惹かれるのは納得です。
その後何本もスピーカーを買い増し、最近数年間は出番がなくなり、もしご興味のある方に使って頂ければと思い出品させて頂きます。もちろん大きなリビングでフロア型のスピーカーと比べれば差は歴然ですが、パソコン横のニアフィールドという様な場所でなら…いい音しますよ。
目立ったキズ等はありませんが、近づいてよーく見るとスレが数ヶ所あります(4枚目写真)。その点はご承知おき下さい。

(メーカーホームページより)
EX-NW1のコンパクトなスピーカーには、これまでのウッドコーンシリーズで磨き上げられてきた音響技術を余すところなく詰め込んでいます。
マイクロウッドコーンスピーカーが奏でる、サイズからは想像できない豊かな音場は、これらの音響技術を結集する事で実現しています。
◉新開発3cmウッドドライバー
超小口径のウッドドーム振動板を採用、その振幅のリニアリティを最大限確保するため、形状を吟味した蝶ダンパーを使用しました。
◉専用傾斜スタンド
スピーカー据え付けの傾斜スタンドは、音方向をリスナーの耳に近づけるとともに、小型スピーカーが苦手な低音再生を補強。スタンド内部に設置された響棒は重心の低い低音を再現しています。
◉4cmパッシブラジエター
背面には4cmのパッシブラジエターを採用、小型スピーカーにありがちなバスレフダクトの風切り音ノイズを低減しました。
◉メイプル材ウッドブロック
人工熟成処理を施したメイプル材のウッドブロックをスピーカーユニット背面に設置。ユニットに発生する不要振動を低減し重量を付加する事で解像を向上させました。
◉ 最終チューニングをグループ企業であるビクタースタジオにて実施。ビクタースタジオのレコーディングエンジニアとJVCのオーディオ技術者が、スタジオ録音のマスター音源を基準に、ニアフィールドでの理想的な音場を妥協なく追及しました。

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