艶めく絹布に広がる、極上の手仕事。
時を超えて愛され続ける、気品溢れる意匠。


これ程までに贅の限りを尽くした作品との出会いは又と無いでしょう…


よくお見掛けする大島紬はもちろんのこと、他のお着物と一線を画す《極上の逸品》とのご縁を頂きました。


お客様もご存知の通り、本場の白大島は大変な人気がありますが、泥大島と比べて生産数が圧倒的に少なく、その数少ない白大島の中でも【総刺繍】の施された作品とは滅多にお目に掛かることはありません。


お肌を触れた際の‟さらり”心地よい風合いと、美しくもエレガントなモチーフ。
何と申しましても、その全てを手刺繍によって見事に表された優雅なデザイン。


艶めく絹布に広がる、ラグジュアリーな世界観…
ぜひこの機会にごゆっくりご堪能下さい。


こちらは、白大島と申しましても‟真っ白”ではなく、多くの帯や小物との合わせやすい、優しいアイボリー。
そこには、悠久の時を経て愛され続けてきた『茶屋辻文様』が美しく映えて…。


クラシカルなお柄ですので流行り廃りがないのはもちろん、ご着用される季節やご年齢を問うこともありませんので、生涯を通じて末永くご愛用頂けることでしょう。


袋帯とのコーディネートで、他とは差の付くエレガントなフォーマルに。
またお洒落袋帯や名古屋帯と合わせて、大人の女性に相応しい‟ラグジュアリーなカジュアル”を叶えて。


白大島は式服にもなりますので、お呼ばれされたご結婚式やパーティー、卒業式や入学式・お宮参りや七五三のお付き添い、またお食事会や観劇・コンサートへのお出掛けなど…
実に多くのシーンにお召し頂ける優れものです。


最後となりましたが、呉服屋さんにてお求めになられたお値段は２００万円だったそう…。


仮に何年先かのご予定だとしても、この機会にご入手頂くことをお勧めする逸品中の逸品。


こちらのお着物をまとうことを想像するだけで、普段の生活が楽しくなるほどの魅力に溢れた作品です。

　　　　　　　　　　～鎌倉ふわり～


【寸法】

身丈　１６２ｃｍ　　前幅　２６.５ｃｍ　　後幅　３２ｃｍ　
裄　　　６７ｃｍ　　袖丈　４９ｃｍ


【素材・状態】

正絹
新品の、大変きれいなお品です。

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