0.385ct 天然ピンクダイヤモンドのルースです。
国内で最も信頼性の高い中央宝石研究所のソーティング付です。

元々、世界中のほとんどのピンクダイヤは、オーストラリアのアーガイル鉱山で採掘されていました。
そのアーガイル鉱山が2020年に閉山後、ピンクダイヤの産出がほとんど無くなり、ますます希少な物となっています。

大きさ : 0.385ct
色 : ファンシー ライト ブラウン ピンク
　　(天然色)
クラリティ : SI‐2
形状 : ラウンド

写真をご確認いただき、ご理解のある方のみ、宜しくお願い致します。

以下にスペックの補足を記載しています。

大きさ
0.385ctのラウンド形のピンクダイヤというのは、かなり大きめのサイズとなります。
アーガイル鉱山でも、1ct以上のピンクダイヤというのは、年間に10ピース程度しか産出されておりませんでした。
ピアス等によく使用される一般的なピンクダイヤは、0.02ct程度です。
一桁違います。
0.385ctという大きさは、よく婚約指輪に使われている一粒ダイヤのサイズ程度です。

色
カラーダイヤモンドの場合、最後の表記の色がダイヤモンドの色となります。
ブラウン ピンク → ピンクダイヤ
ピンク ブラウン → ブラウンダイヤ
(ピンクダイヤは希少価値がありますがブラウンダイヤは価値は大幅に下がります。)
この商品は、天然色のファンシーライトブラウンピンクですので、ブラウン系のピンクダイヤです。
純粋なピンクカラーのピンクダイヤよりは手頃な価格となります。
また、天然のピンクダイヤはかなり高価になっているため、着色された“色処理ピンク"も市中には出回っているので、注意が必要です。
因みに、良質な天然ピンクダイヤは1ct当たり、1億円以上する物もよくあります。

クラリティ
クラリティは、SI‐2ですので、ピンクダイヤとしては良いかと思います。やはり、SIクラス以上がオススメです。
1ランク下のI‐1,I‐2クラスとなると内包物やキズも多く、透明感が無く、輝きも劣る可能性があるため、価値は一気に下がります。
SIクラスとIクラスの差は凄く大きいです。

形状
形状は好みにも依りますが、利用し易いラウンド形が人気があり、価格も少し高めです。

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